5月 122011
以前このホームページでも紹介しましたが、一昨年秋、「永遠の0(ゼロ)」を読み、特攻という事実を深く考えました。どうしても、鹿児島県知覧町にある『知覧特攻平和会館』を訪問したくなり、昨年3月末に一人、知覧を訪れました。ちょうど桜の咲く季節で、穏やかな春の日差しの下、桜が美しく舞う中、大きな衝撃をずっしりと受け記念館を後にした思い出があります。
そして今回、facebookで紹介された一冊を読みました。ノンフィクッションです。アメリカで生まれた日系二世、松藤大治氏の23年という短い生涯です。十五才のときに、アメリカからひとり両親の故郷福岡県・糸島に帰国し、糸島中学から東京商科大学(現在の一橋大学)に入学、「日本とアメリカの間を結ぶ」外交官を目指していました。しかしながら、戦争はその有望な青年の運命を大きく捻じ曲げ、日本人として零戦に乗り、沖縄の海に向かわせます。日本人が起こした戦争というものがなんとも非情なものか、無念でたまりません。65年という月日は、その事実を人々の記憶から少しずつ消し去ろうとしていましたが、作家門田隆将氏の力により、再び、その魂を感じることができたと思います。
※偶然にも昨年春、松藤大冶氏が卒業した糸島中学校のある福岡県糸島を訪れています。まだ穏やかな山々と海のある美しい街です。
光洋丸です。
今日はお疲れ様でした!
いつも皆様の頑張りに力をもらっています。
今までこのブログを知らなかったのはほんとに恥ずかしいです。
これからいろいろとご指導をいただければありがたいです。
よろしくお願いいたしますm(__)m
シキタです。
ご無沙汰しております。
勇退される際に一献傾けられなかったのを
ずっと心残りに思っていました。
きょう、DT今谷さんからHPの存在を聞き、
遅ればせながら連絡をいれさせていただいた次第です。
サイトに掲載されている写真をみて
大地の美しさ、偉大さが伝わってきました。
そして、収穫したじゃがいもの美味しそうなこと。
今回の収穫分は売り切れとのことですが、
もし、少しでも譲ってもらえる野菜があれば
ぜひ、求めさせて下さい。
あの豊かな土壌に注がれた貴君の情熱の
結実したものをこの身体の一部にしたいので。
ご無沙汰しております。ホームページを見て頂いて有難うございます。溢れんばかりのご賛辞の言葉に有難いかぎりです。まだまだ未熟者には変わりありません。今後も精進して参ります。
さて、せっかく小生のつくったジャガイモのお問い合わせをして頂きましたが、申し訳ございません。収穫したジャガイモは、すべて5月上旬に出荷してしまいました。どうしても生ものなので、保存の問題がありました。せっかくのお問合せにお答えできなくてすいません。今確実にお伝えできるのは、来年春ということになります。それまでに、他の作物も作る可能性もありますが、売り物になるのか、なんとも言えないのが正直なところです。すいません。こうしてご連絡頂いたのは本当に光栄です。嬉しいです。有難うございます。来年、また今年以上のいいジャガイモを作り、お届けしたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。伊村
早速のコメント有難うございます。
ジャガイモの件、了解しました。
来年春の収穫を心待ちにしております。
もし、それまでに大地の恵みがありましたら
ぜひ譲って下さい。
これまでに食べた一番の野菜はインドネシア・ジャワ島の高地、
レンバンのニンジンです。
肥沃な土地に溢れんばかり愛情を注いだ一品でした。
きっと、貴君の作物はそれを凌ぐものと期待しています。
自然と向き合わずに寄り添っていこうという意気込みが
サイトの内容からも強く伝わってきました。
収穫の朗報を心待ちにしております。
そして、また飲みましょう!
シキタ