9/2~9/24のタイ・コンケン大学での交換留学生の研修を無事終えて、昨日帰国しました。3週間という短い期間でしたが、内容の濃い研修でした。9/23には、この研修報告の英語でのプレゼンテーションを行い、そして農学部 学部長の
Dr.Anan polthanee氏から修了書の授与があり、研修を終了しました。
 私の訪れたKhon Kaenは、タイの東北地方にある地域です。さすが農業大国、どこに行っても野菜や果物、肉類等の食料が豊富です。市場では、新鮮な野菜が常に山ほど積まれて売られています。タイの農村で行われたセミナーで、タイのお坊さんがこう話をしました。
「食べ物は、人が生きる土台である。まずはその豊かな土台をしっかり作ること、その土台をしっかり築くことは、その国に住む人々が豊かで幸福に生きる土台を築くことである」
 タイのGDPは、日本の17分の1、日本のほうが物質的な豊かさはあるが、タイの農村でみた人間味あふれる表情と幸福感を忘れられない。
コンケン大学のニュースでの紹介:こちらをクリック:

農学部 学部長のDr.Anan polthanee氏から修了書の授与

久々の緊張、英語で約40分のプレゼンテーション

大変お世話になったラオスからの留学生Inpongさん

大学で巻き寿司をみんなで作りました。InpongさんとKyさん

ラオスの首都・ビエンチャンまで足を延ばす。オーガニック市場にて。あふれる野菜、果物、穀物など。

ビエンチャンから更に車で40分ほどの小さな村の市場。ここも豊富な食材があふれかえっている。

Khon Kaenから車で約一時間のNonghee村の昼食風景。どこからともなく人が集まってきて約10数名でも昼食。家の前を村人が通るたびに主人が大声で「昼食を食べていかないか」と声をかける。いつも食べきれない量の食事が用意される。

村での農業研修セミナーでの昼食風景。村の主婦の手つくり料理が、ふるまわれた。

カモも養殖しています

一日は農家でホームステイ。夜も人が集まり、遅くまで懇親。

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