ジャガイモの様子 2012-2013
3月27日
昨日、掘り取りを行いました。
午前中は晴天に恵まれ、ただ、午後になるとだんだん雲行きが怪しくなり、
午後3時過ぎから雨が降る雰囲気、途中で急きょ撤収、畑の半分で終了しました。
ここでごめんなさい、最近パソコンがウィルスに感染してどうもデジカメに入っていたSDカードも
おかしくなっており、写真がうまく取れていません。支柱の撤収や、ネットの撤収等作業の写真が消えてしまいました。
また、急な撤収作業の為、ほとんど写真が撮れていません。すいません。
とれている写真を紹介します。
発送は、明後日予定です。
3月20日
ここ一週間で一気に葉全体が枯れました。緑は殆んど雑草です。
いよいよ収穫の時期になってきました。
2,3日天気が続いたら収穫します。今週末は雨のようなので予定としては来週の中ごろ、
来週末までには収穫して、皆さまにお送りしたいと思います。
どうか、天気に恵まれますように。
3月7日
3月に入り、沖永良部島は一週間、晴天に恵まれています。
ジャガイモも植付から100日を超え、葉の色が緑から黄色に変わってきました。
3月下旬に収穫予定です。
野菜は、太陽の光も大切ですが、やはり、恵みの雨も大切です。
畑のかんがい施設で、一日約10tの水を放水します。
美味しいジャガイモに育ちますように!
2月21日
オーナーの皆さま、大変お世話になります。
暫らく農作業と勉強で忙しくしていました。2/8に何とか修士論文を提出し、そして、今年無事、大学院を卒業して、農業に専念の予定が、迷いに迷い、博士後期課程に進学を目指し、2/14に鹿児島大学大学院連合を受験、そして本日無事合格、春からまた3年間大学院に通うことになりました。まずは、オーナーの皆さまにご報告です。また、宜しくお願いします。
それはさておき、ジャガイモの方ですが、2月3日に鶏糞を追肥で撒きました。写真は、それから一週間後の様子です。白く覆っているのは何でしょう?
これは、白い菌が鶏糞を覆っています。白い菌は、いわゆる善玉菌、畑全体が醗酵状態にある証拠です。
農薬や化学肥料を使用している畑では、こうはいきません。これを見た時、飛び上るほど嬉しかったです。
以前一緒にお仕事させていただいてました高橋英樹さんにもオーナーになっていただきました。
実は、このオーナー企画は昨年夏、事務所で高橋英樹さんと奥さまの輝さんと3人で農業の話に約一時間ほど花を咲かせ、その中で生まれた企画です。英樹さん、輝さん、そして事務所の皆さま、有難うございます。
2/19に苦土石灰と、貝殻石灰を散布。これは病気予防とマグネシウムやカルシウムなどの微量要素を補給し、ジャガイモの肥大と美味しいジャガイモになることが目的です。
まもなく植付から90日です。メークインは植付から120日頃が収穫のスケジュールですが、まだまだ葉も茎も元気なので、このまま順調に推移すれば、4月上旬の収穫になります。葉や茎が長持ちすればするほど、美味しく大きなジャガイモになります。収穫まであと一ヶ月半くらいです。
待ち遠しい春までもうすぐです。
2月3日
1月下旬の沖永良部は、天気に恵まれ、初夏のようにな暖かさになりました。
春の足音が聞こえている沖永良部島です。
穏やかな天気のおかげで、すくすくとジャガイモが育っています。
1/27に鶏糞を5袋200kgの追肥、2/2に3回目の液肥散布約200ℓを行いました。
液肥は、EM菌、根粒菌を含む醗酵液、糖蜜、竹酢、海水を混ぜ合わせたものです。
ただ、これから2/2~2/9まで大学院の最終論文提出の為、沖縄に滞在します。
天気に恵まれますように。
先日、オーナー様のネームプレートに私が自筆でお名前を墨で書かしていただき畑に、立てました。ちょっと、不格好な面もありますが、お許しください。
ご意見等有りましたら、メールにて、owner-potatofarm@okinoerabu.comお連絡いただけましたら幸いです。
オーナー第1号!!!川島さん、有難うございます。
社会人1年目からのお付き合い、有難うございます。
植付から70日目、120日目前後に収穫です。収穫まであと、約50日。
1月22日
先週は、沖永良部島も再び風速20mの強風が吹き、冬の嵐のようでしたが、
今回は、ジャガイモに被害は有りませんでした。1月上旬の被害からも回復し、順調に育っています。
植付からもうすぐ60日、そろそろジャガイモの花もちらほらと咲き始めました。
今日は、EM菌とジャガイモの土着菌、糖蜜、竹酢の特性液肥をたっぷり散布しました。
強く、たくましく、そして美味しいジャガイモができますようにと、おまじないを掛けながら。
遅くなりましたが、来週から畑に名札を立てていきます。
宜しくお願いします。
1月10日
2,3日の強風と温度の低下で、ジャガイモに被害が出てしまいました。
強風により、葉に傷が入り、寒さによってそこが枯れてしまうという現象です。
はじめ見た時は、疫病と思い、「疫病だったら、2,3日で全滅する恐れがある!」と一気に暗雲立ち込めましたが、
昨日から本日で、被害が広がっていないのを見ると、そうではないようです。
今日は朝から、病気予防の消毒をしました。無農薬の畑なので、特性の消毒液を作りました。
材料は以下の通りです。
・納豆8パック ・雨水200ℓ ・竹酢200ml(1000倍希釈) ・EM菌 ・ジャガイモ土着菌の醗酵液液
・糖蜜
納豆をジューサーで粉々にし、それをタンク(200ℓ)に入れて散布機で散布しました。
納豆菌の力で、疫病などの悪玉菌を、やっつけます。また、醗酵液、EM菌により、ジャガイモに元気を取り戻させます。竹酢は、酢による殺菌効果です。善玉菌は酢には強く、悪玉菌は酢に弱いので、悪玉菌だけを殺します。
被害が広がらず、元気に成長することを祈ります。今年に入り、沖永良部は天気が悪く、雨が続いています。太陽の光の恵みがあることを祈ります。頑張れ、ジャガイモ君!
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
12/31に無事、防風ネットを立てました。
これで、冬の強い北風も大丈夫です。
芽も出そろい、一月末には、葉が生い茂るまで
成長します。
1月1日撮影
12月17日
防風ネット用の支柱を立てました。年末から正月にかけて、強風が吹きます。年内にはネットを張ります。
ジャガイモの芽が出るのがちょっと遅れているようです。
そろそろ出そろうと思ったのですが、もう少しかかりそうです。
ポツポツと出ている程度です。
オーナー様用のネームプレートが、木材屋から届きました。
こちらに私の直筆で、お名前を書かせていただきます。
あまり字は、うまくないのですが、気持ちを込めて書きます。
12月4日
培土作業をしました。植えたジャガイモの上に土を盛り上げました。通路を作り水はけがよくなり、また、深くすることで青い芋になることを防ぎます。
本日活躍した管理機です。
11月25日
メークインの植付終了です。12月中旬には、ジャガイモの芽が出そろいます。
11月8日・海水を散布しました。土壌消毒と、海水のミネラルにより、ジャガイモの味がよくなります。200ℓ/9a
11月2日・ 実験農場の発酵液と糖蜜を混合して散布、そして2回目の砕土、もう一度砕土したら出来上がりです。11月下旬に植付予定。
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